森見登美彦
文庫
学生時代、充実した生活を送りたくなって購入しました。 結局充実しなかったので、思い出とともに売却します
角川書店
2008-03-25 00:00:00
405

四畳半神話大系 (角川文庫)

  • 森見登美彦
  • 角川書店
  • 405頁

レビュー
  • あの時、ああすれば…
    人生で必ず思ってしまうことです。

    さえない『私』の人生はどの道を選んでもやっぱりさえない。、けれども大切な人達には必ず出逢う。
    後悔することばかりでも、友人や好きな人に出会えることは幸せなのかもしれません。

    現実世界の自分も、もしかしたら今とは違う選択肢を選んでもやっぱり大切な人には出会えてたのかなーなんて思います。

    ユーモアたっぷりの文体で笑えて、これだけ考えさせられる本はあまりないと思います。

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